上高地 | 涸沢 | 穂高山荘(テント泊) | 奥穂高岳 | 上高地 |
7:10 | 13:00・13:50 | 16:20(着)-6:25(発) | 7:10-7:35 | 15:00 |
憧れもあった北アルプスの山々を一つ一つ登り切り、今年最後のまだ未踏山、奥穂岳へ今年中に登れたらと思い、3連休をとり10月中旬で少し遅い時期とは思ったが計画する。前回の反省からカイロを多めに購入下着も厚手、テントシューズも購入し、持っている防寒具を一式ザックに詰め込み出発する。穂高山荘テント場は2張りであった。
沢渡に早朝着き駐車場に車を預け、上高地にバスで移動する。久しぶりの上高地!河童橋から穂高連峰がよく見える。 |
上高地清水川の澄み切った清流。 |
林道を1時間歩き横尾に到着する。ここより、西に進路をとり涸沢へ向かう。 |
横尾谷の沢沿いの道を進む。紅葉は終盤であった。 |
涸沢手前より。涸沢岳と奥穂が見える。2〜3日前に積雪あり、雪が少し残っている。 |
涸沢ヒュッテで景色を眺めながら、おでん・ラーメンを食べ休憩する。 |
ザイデングラードの岩稜を登る。 |
4時半。穂高山荘に着く。山荘上のテント場に幕営。 |
日没前の常念岳。寒くなってくる。 |
日没の白山。夜は寒くて、零時に起きてしまう。それから一睡もできず・・・やはり寒かった |
5時半、日の出前。空が赤く染まってくる。 |
本日も快晴である。雲一つない中、日が昇る。 |
少し雪は残っているが、山頂に向けて1時間登り始める。いきなり梯子である。 |
無風、快晴の奥穂尾山頂。大キレットを越えて槍ヶ岳が良く見える。いつかは、大キレットを越えてみたいと思って、眺めていた。 |
ジャンダルムの岩峰。ジャンダルムへの縦走路は憧れである。ここも、いつの日か…【拡大】 |
2週間前に登った、笠ヶ岳である。 |
山頂の祠である。お参りをする。前穂経由で下山の予定だったが、吊尾根に雪が残っており、安全の為来た道を引き返すことにする。 |
テントを回収し、涸沢まで降りてくる。天気も良く、最高の眺めである。 |
紅葉もまだ残っており、涸沢槍をバックに良い写真を収められる。 |
テントを回収し、涸沢まで降りてくる。天気も良く、最高の眺めである。紅葉もまだ見られる。 |
ビールを飲み、もう一枚撮る。 |
無事下山でき、上高地み向けゆっくり進む。 |
平日でもあり、涸沢も人が少なくテラスを独り占めできゆっくりとでき至福の一時であった。やはり、夜間は寒く、この時期の北アルプスのテント泊は覚悟が必要である。