仙丈ヶ岳

北沢峠までバスで登り、最初はゆるやかな登りである。
　

木々の間から北岳が見えはじめる
今日も天気はよさそうだ！

四合目。標識がありどのくらい登ったかがわかる
　

五合目の大滝ノ頭。小休憩する、樹林帯で展望はない。
ここまでこんな登りが続く。

樹林帯を抜け、この登りを登り切れば小仙丈ヶ岳だ
　

振り返ると甲斐駒ヶ岳と摩利支天のピラミダルな山容が
見える。甲斐駒ヶ岳はどこから見てもかっこいい！

小仙丈に登り切ると、一気に展望が広がり仙丈ヶ岳が
初めて見える。ここからは稜線歩きである。

気持ちの良い稜線を歩き、これを登り切れば山頂はもうすぐ
　

仙塩尾根への分岐から大仙丈方面を眺める。
ここからの稜線も魅力的である。 。

十時十五分、山頂にたつ。以外にあっさり登頂できた。
狭い山頂は人だかりである。

山頂から甲斐駒ヶ岳
山頂周辺の白砂が目立つ！

北岳には雲が出始めている
　

下山は藪沢へ降る。ガレ場のカールを降り仙丈小屋から
山頂を振り返る。見事なカール地形である。ここで
お昼休憩でラーメンを作る。

仙丈小屋付近は高山植物保護の為か、柵が
いたるところにしてある。藪沢を降り始める。
　

藪沢での支流の小滝。小さいが良い滝であった。
　

北沢峠近くの大平山荘に下山する。
昔ながらの小屋である。