蓼科山

2006年12月11日 晴
行程:

女神茶屋
蓼科山
女神茶屋
8:55 12:00・12:30 15:00

冠雪の北アルプスの山々を眺めたく、蓼科山に登る。先日に降雪あり、道路にも雪があり慎重に進み、登山口である女神茶屋まで到着する。今季初めてのアイゼン・ピッケル使用であった。トレースもあったが、1グループしか会わずの山行であった。


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女神茶屋の駐車場。わりと大きめである。少し降った所が登山口。

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登山口から15分ぐらいは雪もなく白樺林を歩いていく。

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蓼科山を登り始めて直ぐに雪道になる。アイゼン装着して、ここからほぼ一直線に登っていく。

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ちょうど中間点、やや平のような場所に着く。白く輝く蓼科山山頂が見える。

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ここから霧氷・樹氷地帯?に入っていく。青空と光に輝く霧氷のトンネルが素晴らしい!

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先日の降雪のお陰で、樹氷っぽい景色も素晴らしい!

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森林限界になると、山頂が近くなる。風が当たり寒さを痛感する。

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ほんとになだらかな蓼科山山頂。どこが山頂なのかわからなかった!

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山頂からは大展望!まずは白く輝く南八ヶ岳連峰。

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そして、あれは木曽御嶽山か

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北アルプスの山並みが、こんなに近く美しく見れるとは!大キレットまで見えた。【拡大】

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こちらは北横岳。樹氷が輝いていて白く光って見える!

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蓼科山頂ヒュッテで風を避けながらラーメンを作り休憩。
下りはアイゼンを引っ掛けないように、一気に降っていく。

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無事下山し、帰り途中の白樺高原より蓼科山がきれいだったので一枚撮ってしまう。
 
 


人気の少ない静かな山行であった。山頂までの往復時間も丁度良く、山頂からは北アルプスの展望は絶品である。また、この時期何度も訪れたい山である。

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