日暮沢小屋 | 竜門岳 | 日暮沢小屋 | ||
4:40 | 8:25・8:35 | 10:35・10:50 | 13:45 | 17:15 |
7月初旬ヒメサユリが咲くころと思い、山形県まで遠いが朝日岳に向かった。夜でて朝に登山口に着く感じであった。登山口までの日暮沢小屋までは30分程の難路の林道で車の底をぶつけないように慎重に走った。日暮沢小屋の駐車場に置き出発である。
ちょうど、山頂付近に残雪もあり展望も素晴らしく、ヒメサユリも道端に沢山咲いていて来て良かったと実感した。ただしコースを欲張り、日帰りにはきつい行程であった。
日暮沢小屋から出発。林道を少し歩く。 |
いきなりブナ林の中の急登が長く続く。早朝から汗がとまらない! |
古寺山頂近くなると、お目当てのヒメサユリがさっそく現れる。 |
古寺山頂。一気に展望開け、今までの苦しさも忘れるほど朝日連峰が素晴らしい! |
これから行く、朝日連峰。残雪と新緑のコントラストがほどよく良い。【拡大】 |
小朝日岳へ向かう道のりを振り返る。沢山のお花が咲いている。 |
月山も素晴らしく良く見える。 |
小朝日岳山頂。古寺山からは、色とりどりのお花が現れ観察しながら小朝日に到着する。 |
ハクサンシャクナゲ |
道端にコバイケイソウの群落 |
小朝日岳からは一度大きく降って、朝日岳へは登り返す。 |
降り切ると、道端に沢山のヒメサユリが咲いていた。背景は朝日岳【拡大】 |
銀玉水。素晴らしく美味しい水で体力を回復する。ここからは残雪が出てきて、踏み跡があり安心してゆっくり登る。 |
振り返り小朝日岳を眺める。 |
残雪の急登を登り切ると大朝日小屋に着く。 |
小屋から15分程登り、朝日岳山頂に登頂する。晴れ渡って大展望! |
歩いてきた、小朝日岳への稜線 |
平岩山へと続く稜線 |
山頂を後にし、竜門山へ向かう。途中の中岳より。ここからはピラミッド風の朝日岳が見える。 |
竜門山へと続く稜線歩き |
ヒナウスユキソウ |
13時45分竜門山山頂。寒江山から以東岳への稜線 |
竜門山からユーフン山へと続く尾根道を降る。 |
ユーフン山より歩いてきた朝日連峰を眺める。 |
竜門山を振り返る。稜線上に竜門小屋が見える。ここから日暮沢小屋までが長く、途中で何度もどこまで来たか地図を見た。 |
17時15分、やっと下山する。あと、少しがながかった。 |
ちょうど見頃のヒメサユリと晴れわたった朝日連峰を見れラッキーであった!が、夜行日帰りでなおかつ1泊2日のコースを日帰りで歩いてしまったのは、さすがにきつく降りは足がガクガクしながらの下山になってしまった。帰りの運転で眠気もあり、うとうとしっぱなしであった!日帰り長距離運転は今後はよそうと思う。