大山寺 | 大山寺 | ||
9:20 | 10:20 | 12:15・12:55 | 15:00 |
山と観光を兼ねて、遥々山陰地方まで車で出掛ける。夜間に出て朝方に着いた。その日は観光し松江市内で一泊し、翌日大山に登る。せっかく、ここまで来たので大山最高峰の剣ヶ峰まで行きたかったが、稜線の崩壊があり通行止めであった。県立大山駐車場に停めて出発。登り始め、大山寺を拝観しゆっくり登り始める。
県立大山駐車場から大山を眺める。雲が出てきている! |
まずは大山寺奥之院まで、参道を歩く。歴史的にみる所が沢山あり立ち寄りながら進んでいく。 |
奥之院に行く参道。左横に見えるは夫婦杉。数百年の間で根が絡み合ったらしい! |
30分ほど進みやっと見えてきた奥之院。お参りをし右手から登山道に入る。 |
元谷小屋付近は、土砂崩れがひどく堤防がたくさんある。前方の北壁は雲が湧いてしまった。 |
ここより一度夏道に登り返し、尾根にでる。左手に三鈷峰が見えるも、どんどんガスが湧いてくる。 |
七合目まで登ってくる。弥山への登山道はこの道一本でしっかり何合目と標識がある。この日も中学生の学生登山で賑わっていた。 |
山頂近くなると台地になり、大山キャラボク林の木道になる。 |
大山弥山山頂(1710.6m)の到着。学生もいて山頂は大賑わいである。 |
少し待っているとガスが少し晴れ、剣ヶ峰への稜線が見えてきた。痩せ尾根である。 |
山頂台地で、ちょっと寄道をして石室に寄る。 |
登山口近くにある、阿弥陀堂。歴史が古いお堂である。無事下山できたお祈りをする。 |
中国地方といえば、大山。沢山の人が登っていました。登山道もしっかりされていた。大山寺は古くからある由緒のあるお寺で沢山のお堂があった。山頂でガスがでて展望が良くなかったので、今度は冬の大山に訪れてみたいもんだ。
≪宿泊・立ち寄りスポット≫
前日、出雲大社と松江城を見学する。松江市街で一泊する。
大山下山後、倉吉市にて一泊し翌日に三徳山の投込堂を見に行く。9時、あまり人気もなく寺前の駐車場も空いていて門前で受付をすまし入山する。修験道の山であり、いつもの登山とは勝手が違う。入山料を払い、登山靴で行ったので直ぐに入山可能になった。
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思ったより急坂もあり、ロープに岩場の鎖もあった。 |
文殊堂の縁側にて。ここも自由に来れて座れるも、下は絶壁である。眺めは最高であるが、縁側のすれ違いが怖かった! |
1時間15分で最終地点の投込堂に到着する。近くには寄れずこれがギリギリである。ここまで来るときにもいくつものお堂や地蔵様など見所は満載であった。 |