美濃戸口 | 行者小屋 | 行者小屋 | 赤岳鉱泉 | 美濃戸口 | ||
9:10 | 13:25・13:35 | 15:15-8:45 | 9:40・10:00 | 11:10 | 12:15 | 13:55 |
年末に、厳冬期でもよく登られている八ツの赤岳を計画する。正月営業をしている赤岳展望荘に泊まり登頂する。展望荘は食事はイマイチであったが、暖房機器がよく効いてあり暖かく、寒さで起きてしまうこともなくよく眠れた。
二日間とも天気よく素晴らしい山行になった。
正月休みなので、美濃戸口に登山者も大勢。登山届けを提出し、ここから林道を1時間歩く。 |
美濃戸まで林道歩き、南沢へ。ここから本格的に登山道になる。 |
南沢を2時間歩く。積雪も多くなるが、沢山の登山者歩いているため安心できる。 |
大同心・小同心の岩壁が見えてくる。夏と違った景色で厳しさが感じられる。 |
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白河原より赤岳を望む。木々もキラキラ光り綺麗だ。 |
行者小屋に到着。寒い中、テントが沢山! |
行者小屋を過ぎると、地蔵尾根の急登にとりかかる。 |
地蔵尾根を少し登ると展望が開ける。振り返ると真っ白な北アルプスの峰々が良く見える。 |
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地蔵尾根上部の鎖と梯子が出始める。アイゼンを引っ掛けないように慎重に歩く事を心がける。 |
下を見ると、真下に小屋が見え高度感が増す。 |
この日は風も強くなくアイスバーンもあまりなかった為、難易度はそれ程ではなかったが、滑落の危険有る為、緊張感をもって慎重に慎重に登っていった。 |
稜線にでる。地蔵様を見て安堵する。無事をお祈りする。 |
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小屋に着き暖まってから部屋へ。半個室みたいな部屋で思ったより良かったので安堵する。相室でなかったのも良かった! |
日没で染まる景色を見に寒いが外に出る。阿弥陀岳の脇から陽が沈む。 |
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二日目、天気は良さそうだ。寒さで震えながらご来光を見るため外に出る。富士山をシルエットに空が赤くなり始める【日の出前の富士山】 |
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ご来光 |
朝、風が強く小屋にて収まるのを待ち、出発する。 |
山頂への登りも岩場あり、朝から緊張感をもち登っていく。 |
赤岳山頂。冬の赤岳に登頂でき感無量!天気も最高! |
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降りは、文三郎尾根から行者小屋へ。文三郎尾根上部は岩場のトラバースもあり慎重に! |
文三郎尾根も急で、一歩一歩確かめながら降る。 |
思ったより早く降り、赤岳鉱泉を回り下山することに。途中の中山展望台から、大・小同心。この日は暖かく岩壁の雪も解けている。 |
赤岳鉱泉名物、アイスキャンディー |
北沢から美濃戸口へ下山する。 |