枝折峠 | 道行山 | 越後駒ヶ岳 | 枝折峠 |
4:15 | 6:00 | 9:15・9:35 | 14:00 |
7月でも残雪多く山頂まで時間がかかる為、早朝早目に出発できるよう枝折峠に2時半に着く。枝折峠までは細い車道が続くが、峠の駐車場は立派であり30台ほど停められる。!ロングコースなので駐車場で少し仮眠し早朝出発! コースタイムよりもはやく山頂につき、帰りはゆっくり下山できた。
早朝の枝折峠駐車場。まだ4時過ぎなのマクロバスとかも来て、続々と入山して行く。 |
山頂までは幾つもの山を越えていくが、始めの明神峠に向かう途中に銀山平から雲か湧き始め尾根にぶつかり滝雲みたくなってきた。あまり見れるものではないので、見入ってしまう。 |
明神峠近く、会津朝日方面から陽が登ってきた。一気明るく暖かくなる。 |
明神峠 |
再び銀山平を見ると、先ほどより雲海が大きくなり、尾根伝いに滝雲が落ちている。すばらしい! |
早朝から快調に進み、道行山に着く。頂に行くと越後駒ケ岳を眺める。まだまだ遠くであるが、大きな山容で堂々としている。【拡大】 |
早朝あれほど天気が良かったのに、ガスが湧き始める。百草ノ池から越後駒ケ岳を眺める。 |
このあたりから高山植物が咲き乱れる。まずはシャクナゲである |
ミヤマキスミレの群落である |
前駒付近は急登で岩場もある。 |
前駒越え、岩場の登りが続くが稜線上はお花畑になっている。 |
ウラジロヨウラク |
このクサリを登ると駒ノ小屋である。 |
駒ノ小屋に到着。思ったよりも綺麗な小屋でロケーションも抜群!そして、冷たくて美味しいお水がじゃんじゃん出ている。テント泊もできる?とか(小屋に確認を) |
小屋付近に咲いていたミヤマリンドウ |
小屋から山頂へは残雪を直登する。 |
思ったより早く山頂に到着である。山頂の神像の頭が陥没している… |
山頂に着くと下からガスが湧き上がるも、雲の中から中ノ岳が姿を現す。 |
山頂で早目のお昼をとり下山。駒ノ小屋・前駒への稜線が見える。 |
暑かったが、降りも快調に進み予定より早めに下山できた。枝折峠へと続く尾根道。 |
【立ち寄り湯】:清流館(六日市の)