ロープウェイ西穂口 | 丸山 | ロープウェイ西穂口 | |
9:30 | 11:35 | 12:30・12:35 | 14:00 |
正月休みに憧れの冬の北アルプスに!ネット・本を熟読しアプローチも楽で本格的な冬山が経験できる、西穂高独標と計画する。準備万全と思い込み、天気も良かったので独標までは登れると思っていたが、西穂山荘をすぎ丸山まで来ると、強風で立つのにやっと!これが、厳冬期の北アルプスを思い知らしめされ、他のグループも少し滞在していたが撤退していくのをみて、残念だが丸山のさきで帰ることに!
三角点保持で強風を耐え、正直危険と思ったが、いい経験が出来たと思っている。
ロープウェイ西穂高口の展望台から。稜線上では強風で雪が舞っている。 |
ロープウェイ口を出て準備して出発。雪の樹林帯、静かである。 |
西穂山荘は通年営業であるのもあり、降雪がない限りトレースはしっかり付いている。 |
西穂山荘までは、歩きやすい道。 |
西穂山荘で休憩し独標を目指すも、稜線にでると強風で耳が痛くなる。 |
独標が見えてくるも時折、風強く立っているのも辛く3角点保持で強風が立ち去るのを待つ事もある。 |
丸山付近まで進むも、ますます風強くなり、雪が舞い上がっている。 |
丸山を過ぎ、強風の為ここで引き返す。強風が収まらず立っていられず、顔・手が寒さと風で痛くなる中、独標を眺める。【拡大】 |
下山し始め、西穂山荘近くなると風もだいぶ落ち着き、真っ白な焼岳を眺める。 |
西穂山荘に戻ってくる。山荘内は暖かく生きた心地がする。西穂ラーメンを食べ下山開始。 |
樹氷も素晴らしく、厳冬期の北アルプスだと実感し降る。 |
ロープウェイ口まで降り、西穂を眺める。 |