鳩待峠 | 山の鼻(見本園周回) | 龍宮小屋 | ヨッピ橋 | アヤメ平 | 鳩待峠 |
5:10 | 6:30・7:00 | 9:00 | 9:30 | 12:35・13:10 | 14:55 |
秋の尾瀬は一度訪れたことはあるが、やはり水芭蕉の時期に来てみたかった。今年はと思いネットで確認しながら計画を練り、なおかつ混雑を避けようと思い、早朝一番で戸倉からバスに乗ったつもりだが、やはり人が多く山の鼻まで大渋滞であった。
早朝、戸倉の駐車場から何台もバスが出て鳩待峠に。すでに人でごったがえしている。 |
出発して直ぐに尾瀬ヶ原に向け緩く降っていく。左手に快晴の至仏山が見える。 |
列をなして山の鼻まで降る。早朝なので木道が凍結して滑るし、行列もあり何度も立ち止まりながら進む。 |
混雑の中、1時間ほど降ると、テンマ沢湿原に到着する。直ぐに沢山の水芭蕉が道脇一杯に咲きほこっている。 |
尾瀬の水芭蕉。水芭蕉自体、初めて見た。 |
山の鼻に到着する。ビジターセンターで開花情報を確認し、見本園に散策に出かける。 |
見本園に入ると急に人がいなくなりゆっくりと観察できる。見本園からの至仏山。
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見本園からの水芭蕉。こんなに沢山咲いているのかと思ってしまう程咲いていた。 |
風が吹いて気持ちいい中、水芭蕉の中の木道を歩く。 |
のんびりと見本園を散策して後、牛首に向かって木道を進む。目の前に燧ケ岳が見える。 |
尾瀬一番の撮影スポット!下ノ大堀からの至仏山。水芭蕉のこの時期は大混雑であったが、満足な一枚が撮れた。【拡大】 |
木道をゆっくりと歩き。竜宮に着く。湧きだし水場所。水が透明。 |
竜宮付近ではリュウキンカが目立ち始める。 |
群落をなして黄色く染まるリュウキンカ |
時間があるので、ヨッピ橋まで足を延ばす。 |
竜宮に戻り、富士見峠へ向かう。長沢出口にも水芭蕉の大群落が見事であった。 |
水芭蕉と至仏山。長沢出口にて【拡大】 |
富士見峠への道を進むと、ほとんど登山者いなくなり静かな中、峠に向かい登っていく。振り返り尾瀬ヶ原を見下ろす。 |
2時間半登り切りアヤメ平に到着する。燧ケ岳が良く見える。 |
アヤメ平の池塘と燧ケ岳。誰も人がいなく静かな中、ゆっくりした時間が流れる。 |
アヤメ平は昭和30代の踏み荒らしがあり、湿地回復中である。 |
鳩待峠へ下山中の横田代にて!ここも良い場所! |
【立ち寄り湯】:花咲の湯…少し街道から離れるが、思ったより混雑していなかった。