燧ケ岳

2009年7月11〜12日 曇時々晴 

行程
御池 熊沢田代
燧ケ岳
見晴(テント泊)
牛首 三条の滝 御池
9:50 11:50
13:50・14:45
16:50−6:30
7:45 11:00 14:50

何度か訪れている尾瀬。ニッコウキスゲの時期にと思い連休で天気の良さそうである為再訪する。燧ケ岳と合わせ御池から周回。御池の登山口は東北道から奥会津を回っていくため時間がかかるが燧林道も歩きたかったので御池から登ることにする。


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御池の大駐車場の裏より燧ヶ岳目指し遅めの出発。

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始めの湿原の広沢田代

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ワタスゲが満開

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ワタスゲの中、木道を進む。

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二時間歩き、熊沢田代の湿原に着く。霧が出てきてしまったが、ここで休憩する。

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木道が先まで続いていく
 

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燧ケ岳山頂への登りは残雪がまだ残っている所もある。

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標高差八百メートルを登り、燧ケ岳俎ー登頂。霧の合間から尾瀬沼がなんとか見えた。

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燧ケ岳は5つの峰からなる。三角点のある俎ー山頂

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柴安ーを過ぎ見晴新道より下田代へ降っていく。

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降りから尾瀬ヶ原を見下ろし近くになるも、なかなか下田代へ到着しない。

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滑りやすい樹林帯の長い降り。
 

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下田代に降り立つと、ニッコウキスゲが咲きほこっていた。

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下田代のテント場は平地で広いテント場でゆっくり休める。

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朝霧が立つ尾瀬。昨日登った燧ケ岳が浮かぶ【拡大】

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竜宮付近を進む。牛首を経由し周回する。
 

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下ノ大堀川畔から至仏山。
 

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下ノ大堀川畔付近のニッコウキスゲの群落。この辺が一番咲きほこっていた。【拡大】

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ニッコウキスゲと至仏山【拡大】

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牛首まで行き、東電小屋より温泉小屋を進む。

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ヨッピ橋への道にもニッコウキスゲが沢山咲いている。

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途中のベンチで休憩。池塘が美しい。
 

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温泉小屋を通過し、川のような平滑ノ滝。
 

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三条ノ滝。尾瀬の水がここから流れ落ちる。豪快な滝だ!

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展望台から。爆音と水滴がすごい

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燧裏新道に進路をとる

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裏燧橋

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燧裏新道は小さな田代が点在している。田代をいくつも通過していくのも楽しく歩ける。

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燧裏林道で、一番広い上田代。ベンチでゆっくり休憩したい。

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燧裏林道の湿原はどの湿原にもワタスゲが咲きほこっていた。

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サワランも咲いていた。

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のんびりと、花を探しながら下山する。


 

【7月の尾瀬で見かけたお花】

左から:ゴゼンタチバナ・タテヤマリンドウ・ハクサンシャクナゲ・ウラジロヨウラク・イワカガミ
左から:サンヨウカ?・ハクサンフウロ・ハクサンイチゲ・アザミ・ニッコウキスゲ
左から:トキソウ・ヒオウギアヤメ ・カラマツソウ・ワタスゲマ

 
【総評】一泊二日でゆっくりと燧ケ岳と尾瀬ヶ原を回れた。ニッコウキスゲも見頃でこんなにも沢山咲いているのを初めて見れた。
【立ち寄り温泉】:檜枝岐村の【燧の湯】

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