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SW、飯豊か白峰三山か迷ったあげく、天気がよさそうな白峰三山を縦走する。南アルプスの代表する縦走路の白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)は前から歩きたいと思っていたコースである。ほとんどの方が北岳から農鳥岳目指していたと思われ、農鳥から北岳に向かわれていた登山者は少なかったように思われた。
国道から延々と狭い道を走り、奈良田の駐車場に着く。今日は大門沢小屋までなので遅出の出発。 |
最初は林道を歩き、長い吊橋を渡る。 |
二番目の吊橋。少し揺れる。 |
吊橋を何度か渡り進んでいく。 |
河原に降りる。 |
八丁坂のブナ林の登り |
沢沿いを登っていく。 |
15時過ぎ大門沢小屋のテント場に着く。階段状になった整地されたよいテント場であった。 |
こんなシャワールームもあり利用する。3分で500円。汗を流せるだけでも有難い! |
のんびりしながら日没を待つ。正面に富士山が見える。 |
早朝、富士山を見ながら支度をし出発。 |
稜線までは沢を上り詰める。長い長い登りである。沢上部より。 |
沢を離れ、針葉樹林帯の急坂。 |
ようやく稜線にでる。5時間の長い長い登りであった。 |
稜線より富士山が大きく見える。 |
農鳥岳へ向かう稜線 |
山頂付近の岩稜の道 |
やっと、一つ目のピーク、農鳥岳山頂。 |
塩見岳。バットレスの岩壁がよく見える。 |
これから向かう、間ノ岳と北岳。 |
西農鳥岳に向かう。 |
西農鳥から農鳥岳。 |
山容が大きい間ノ岳。間部に小屋が見える。 |
二日目は農鳥小屋でテント泊。広いテント場でロケーションは抜群。 |
夕暮れ、農鳥岳が赤く染まる。 |
日没 |
ご来光を待つ。空がだんだんと染まっていく。【拡大】 |
三日目のご来光。富士山の横から陽が登っていく。今日も天気よさそうである。 |
間ノ岳への登りから、朝焼けの農鳥岳。 |
広々した山頂の間ノ岳 |
間ノ岳から北岳。 |
中白根岳より。 |
最後のピークの北岳へ向かう。 |
北岳山頂直下の岩場を進む。 |
三日間とも天気よく、北岳山頂からも全方面眺められた。地蔵岳のオペリスクも良く見える。 |
仙丈ヶ岳 |
肩の小屋へ降る。 |
紅葉と甲斐駒ヶ岳【拡大】 |
右俣コースで降る。 |
二俣付近、ハクサンフロウ |
オヤマリンドウ |
ヤマアキノキリンソウ |
午後気温が上がり炎天下の中、二俣から北岳を見上げる。 |
バスの時間に合わせ、大樺沢を大急ぎで降り下山する。 |