三城荘 | 百曲り | 三城荘 | |
8:55 | 11:40・12:50 | 13:20 | 14:20 |
冬に安曇野から見る北アルプスは絶景で、展望台である美ヶ原へは冬に訪れたいと思っていた。周回出来る三城荘から美ヶ原を目指し、百曲りコースで下山する。3月であるがまだ冬期である為、登山者も少ないた為、トレースはあるか登り口は何処かなど不安はあったがトレースもあり安心して登れた。今回は積雪状態も分からなかったのもあるが、ほとんど使わなかったスノーシューで全行程歩いてみた。久しぶりに冬山を堪能し、絶景も見られ充実した山行であった。
松本市内から山道に入り三城荘に到着する。登山口近くに駐車場より、王ヶ頭に向かう。 |
この林道から登り始める。前日の積雪が残っている。 |
雪が残っており、霧氷の林のゆるやかな登りを進む。 |
快晴の青空と、白い霧氷の林が素晴らしい!登山者もいなく静寂の道 |
再び林道を進む。標識はあるが、一筋のトレースがあり迷わず行けた。このあたりから、購入してほとんど使っていないスノーシューを履いて進むことにする。 |
林道終点のダテ河原より王ヶ頭を見上げる。 |
ここより登山道になり王ヶ頭まで急坂を登る事になる。わりとスノーシューでの登りは登りやすく快調に進む。 |
こんな雪道を登っていく。一筋だがトレースあると安心できる。 |
山頂直下の、雪と氷をまとった白く輝く木々 |
だいぶ標高を上げ、振り返ると白銀の北アルプスの峰々が連なっている。 |
標高を上げるにつれて霧氷も白く輝く! |
王ヶ頭山頂直下に近ずくと、電波塔が目立ち始める。少し興ざめしてしまう。 |
美ヶ原の雪原に上り詰めると、360度の展望が広がる。蓼科から八ヶ岳連峰の山並み |
王ヶ頭ホテルの裏手が山頂だ。立派な石碑がある。電波塔もあるが後方は北アルプスが連なっている。 |
王ヶ頭から槍穂高の山脈を眺める。電波塔がなかったら、より良かったが。 |
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こんな標高高い場所にある美ヶ原ホテル。恐る恐る昼食出来るか確認すると、問題なく出来るとの事でちょっと高いお昼とビールを大食堂で召し上がる。お客さんは誰もいなく独り占め状態であった。 |
ゆっくり休み、美ヶ原の雪原を歩き、百曲を経由して下山することにする。 |
途中、王ヶ鼻と穂高連峰が見える場所があった。 |
百曲がりの分岐。ここから九十九折りの急坂が続くも、スノーシューで難なく降れた。 |
こんな雪の坂を、右に左に降りながら標高を一気に下がる。 |
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三城に下山する。丁度よい、歩行時間で筋肉痛も見られず! |
予定より早く下山でき、前々から見学したいと思っていた松本城に。山も城も良かった!