一泊二日で夏の白馬岳へ。八方で車を駐車しバスで栂池から出発。白馬大池で幕営し小蓮華を通って白馬岳へ、下りは大雪渓を降り猿倉へ下山した。猿倉からバスで八方まで戻り車を回収する。
むかし、白馬から唐松に縦走した時以来の白馬だったが、沢山の種類の高山植物も見られ、特に白馬大池から小蓮華への稜線はすばらしかった。
ロープウェイふたつ乗り継ぎ標高1850mまで上がってくる。 |
天狗原手前で休憩。近くにチングルマの群落がある。 |
天狗原のベンチ。沢山の人が休憩している為、先に進む。 |
天狗原を進んでいく。 |
乗鞍岳へは、ゴロゴロした岩の道の登り。 |
登り天狗原を見下ろす。 |
上部には残雪も残っている。 |
平らな乗鞍岳山頂。ガスで展望ない |
山頂を越えると目の前に白馬大池が見える。 |
湖畔を廻り山荘に到着する。 |
テント場周辺は花畑になっている。 |
チングルマと小蓮華山へと続く稜線。【拡大】 |
天気が心配であったが、起きると雲一つなく晴れていた。 |
船越ノ頭への登り。稜線上に沢山の花が咲いている。 |
白馬大池とチングルマ |
小蓮華山へと続く稜線を歩く。展望・お花にと気持ちよく歩ける。 |
コマクサ(稜線上に沢山咲いていた) |
日にあたり池が輝いている。 |
小蓮華山への稜線 |
船越ノ頭を越え小蓮華山へ【拡大】 |
稜線に咲いているミヤマアズマギク |
稜線上には高山植物が咲き乱れている |
小蓮華山山頂が見えてきた。 |
小蓮華山山頂。剣が刺してある。 |
山頂で休憩していると、目の前に雷鳥が訪れる。逃げようとせず、周りをうろちょろして動き回っている。 |
白馬岳へと進む。 |
三国境より |
大らかな山容の鉢ヶ岳と雪倉岳。 |
まだ咲き残ってくれたウルップ草。 |
白馬岳山頂へ向かう |
二度目の白馬山頂 |
杓子岳と鑓ヶ岳【拡大】 |
剱岳【拡大】 |
白馬山荘から見る旭岳。山荘レストランで生ビールを飲み大休憩! |
大雪渓への降りより。高山植物と小川の景色が素晴らしい |
大雪渓への急な降り道。 |
色とりどりの高山植物が咲いており、何度も足を止めてしまう。【拡大】 |
ミヤマキンバイの群落 |
大雪渓までお花畑が続いている。【拡大】 |
杓子岳の天狗菱 |
大雪渓の入口。赤いマーカーが引いてある |
下より冷風と霧が吹きあげてくる。 |
一気に雪渓を降っていき、見上げる。 |
思ったより早く降り、白馬尻で休憩。13時20分に猿倉に下山できた。 |