岩稜の西穂高岳のいちばん西の末端にある岩峰の西穂独標。ロープウェイを利用すれば冬の北アルプスを一望できる。独標まではと思い三年ほど前の二月に行った時は、強風で丸山にて撤退した思い出がある。今回は快晴の日を狙い再び訪れる。好天の為、ロープウェイで30分待たされ、10時半に歩き始める。
ロープウェイ西穂口。展望台により、西穂高を眺める。今年は雪が少し多いような気が! |
歩き始めは遊歩道の雪の回廊を進む。 |
ここより登山道となる。 |
独標から西穂につながる岩峰。 |
冬期も営業している西穂山荘があるため、トレース・赤旗あり安心して歩ける。 |
雲ひとつない晴天。後ろを見ると、白山の白い峰々が見える。 |
歩きやすい雪道を1時間ほど登ると、西穂山荘が見えてくる。 |
西穂山荘前には、大きな雪だるま。 |
西穂山荘よりひと登りすると展望よく、焼岳と乗鞍岳がきれいに見える。【拡大】 |
これから向かう、独標とピラミッドピークが見えてくる。 |
丸山付近より笠ヶ岳【拡大】 |
丸山より独標。前回はここで引き返した。 |
丸山を過ぎると、急登になる。アイゼンを利かして登っていく。 |
独標が近くなる。近づくにつれ岩場も現れてくる。 |
独標手前の尾根。慎重に進む。 |
山頂直下は岩場を直登する。岩と雪で難易度も増す。 |
独標山頂。笠ヶ岳から上高地・奥穂高と大展望! |
ピラミッドピークと西穂高へ続く岩峰【拡大】 |
眼下の上高地と霞沢岳。 |
山頂直下の降りは、後ろ向きになり一歩一歩慎重に!高度感もあり緊張する。 |
緊張の急坂を過ぎると、展望良い尾根道を降りていく。 |
山荘で、西穂ラーメンを食べ休憩。無事下山する。 |