道内で天気がもちそうな道東へ移動し、知床連峰の最高峰羅臼岳へ向かう。山頂への最短ルートのウトロ側より登る事にした。
この日は登山者多く岩尾別温泉手前から路肩に何台も路上駐車していた。
岩尾別温泉への林道。エゾシカが道をふさいで逃げようとしない。 |
登山道は木下小屋の右横から入る。 |
しばらくはジグザグにつけられた樹林帯の中を登る。 |
ここから「ヒグマ出没多発区間」の看板がある。鈴を大きく鳴らして歩く。北海道のヒグマの半分は知床にいるとのことです。 |
極楽平に着く。晴天なら羅臼岳が見えるはず… |
極楽平より少し進み振り返ると、オホーツクの海が見える。 |
大沢入口まで登ってくる。ここからは雪渓もあるが、高山植物も沢山咲いている。 |
雪解けした道端に、沢山咲いているエゾノコザクラ。 |
大沢の雪渓の登り。 |
エゾヒメクワガタ |
沢山見られたエゾノコザクラの群落 |
羅臼平に登ると、ガスがきれ羅臼岳の山容がうっすら見えた。 |
メアカンキンバイの群落 |
岩清水までは緩やかな登り。振り返ると三ッ峰が見える。 |
岩清水で休憩 |
ここから先はエゾノツガザクラがよく見れた。 |
岩清水から山頂へは、岩場の急登である。 |
岩場で狭い羅臼岳山頂。時間もあるので晴れるのを待つ。 |
山頂で一時間程粘ると、まわりのガスが晴れ知床連山が見えてくる。 |
網走へと続く海岸線と遠くに斜里岳が見える。 |
降り途中。羅臼平から羅臼岳を眺める。 |
木下小屋近くまで降りると物音がして驚く!鹿であった。 |
・オシンコシンの滝