二度目の朝日岳。今回は一泊二日で朝日連峰の南側、朝日鉱泉を起点に鳥原山から御影森山まで縦走する。山頂直下の大朝日小屋で宿泊(素泊まりのみ)、夕焼けと日の出が素晴らしかった。
朝日鉱泉の先の駐車場(5〜6台可能)より出発。沢へと降り、吊橋を渡り歩き始める。 |
新緑のブナ林の急登を、ペース良く登っていく。 |
新緑とブナ林 |
ギンリョウソウの群落 |
金山沢が見えてくる。思ったより早く到着し、昼の休憩をとる。 |
沢を渡ると、鳥原湿原まで急登が続く。 |
急登を登り切ると、湿原が現れる。チングルマがよく咲いていた。 |
霧が立ち込めた湿原、鳥原山へ進路をとる。 |
湿原を過ぎると沢山の花が咲く道になり、30分程で鳥原山山頂い着く。 |
アカモノの群落 |
道端にイワカガミも沢山咲いている。 |
小朝日岳の登りで残雪が現れる。急なトラバースもあり、アイゼンを装着し登り切る。 |
小朝日岳へ進む。かすかに山頂が見える。 |
早咲きのヒメサユリ。まだ蕾が多い。 |
ブヨの大群の小朝日岳山頂をあとにし、朝日岳へ急坂を降る。 |
銀玉水より上は残雪がまだ多い。上空に青空も見えてきた。 |
残雪を登り切ると、チングルマの群落が現れる。 |
この日の宿泊地、大朝日小屋が見えてきた。この日の宿泊は3名。 |
夕暮れ前、晴れ間もでて山頂に向かう。 |
山頂より、夕暮れ前の西朝日岳 |
日没前の、雲海と月山 |
20時前、陽の落ちた後の朝日連峰 |
4時半。雲ひとつない中、旭が昇る。 |
五時半、小屋を出発。 |
山頂より中岳と西朝日岳【拡大】 |
これから歩く、平岩山から御影森山への稜線 |
山頂から、ガレ場の急坂を降っていく。 |
降りの右斜面、ミヤマウスユキソウの沢山咲いている。 |
平岩山への稜線 |
ハクサンイチゲと大朝日岳 |
平岩山山頂より大朝日岳 |
御影森山への稜線。快晴の天気! |
平岩山から御影森山まで二時間程。途中の樹林帯。 |
御影森山より。大朝日岳から歩いてきた稜線を眺める。 |
御影森山からの降り。ヒメサユリの群落もあるが、ここも蕾が多かった。 |
ブナ林を降っていく。 |
上倉山へ向かう途中、脇道を10分程外れ、クロベの大木を見物。 |
存在感あるクロベの大木。 |
上倉山付近から大朝日岳が望む。 |
吊橋を渡り、12時に下山する。 |
チングルマ |
アカモノ |
オオバキスミレ |
ヒメサユリ |
ミヤマウスユキソウ |
ゴゼンタチバナ |
カタクリ |
シラネアオイ |
・帰り道、上杉家廟所を見学。