今回メインである、大雪からトムラウシ山縦走で予備日1日取っていたが、好天の為使用なしで下山できた。残った予備日でせっかくなので十勝岳へ登りたいと思う。
トムラウシ山下山後、天人峡で宿泊して早朝にタクシーで旭川空港まで行く。そこからレンタカーにて、十勝岳登山口の望岳台を目指す。9時半には登山口に着くことが出来た。帰りは18時過ぎ頃までに空港に着けば間に合うと思う為、時間に合わせて進んで行った。
活火山の十勝岳は、荒涼とした火山灰に覆われている山であった。
望岳台より歩き始める。雲の中の十勝連峰。 |
林道のような道を進み、雲ノ平分岐に到着する。 |
晴れわたり十勝岳山頂が見渡せる。 |
九十九折りの急登。 |
稜線に出ると、景色は火山灰や熔岩石に覆われている昭和噴火口が見える。 |
昭和噴火口。美瑛岳が見える。 |
火山灰の砂の道を、山頂近くまで歩いていく。 |
山頂直下の急登を登ると山頂。 |
展望良い十勝岳山頂 |
緩やかな稜線と美瑛岳 |
望岳台を見ながら下山。 |
火山礫に咲いていたイワブクロ。道筋には、ほとんど高山植物は咲いていなかった。 |
・美瑛青い池