雪の大山を登りに天候が安定しそうな三月初旬に、二泊三日で鳥取県へ向かう。初日は鳥取空港から、氷ノ山に登りに『わかさ氷ノ山スキー場』へ向かう。氷ノ山は中国地方第二の高峰(標高1510m)で、日本海側の豪雪地帯の為樹氷も見られるが、この日は気温も高く春山であった。
わかさ氷ノ山スキー場のリフトを2本乗り継ぎリフト山頂に。スノーシュを履き歩き始める。扇ノ山方面が良く見える |
はじめは樹林帯の登り。 |
30分程登りと目の前が開け、三の丸まで緩い登り坂になる。 |
なだらかな三の丸山頂が見えてくる。登山者多く、山スキーの人も多い。 |
三の丸山頂。後方は氷ノ山への稜線。 |
氷ノ山へ向け、なだらかな残雪の稜線を進む。 |
無風で暖かく、のんびりと稜線を進む。 |
稜線をトラバース気味に歩き、一登りすれば氷ノ山山頂。 |
氷ノ山山頂は雪解けも進み、土も見えている。 |
山頂から北側の氷ノ山越への稜線。 |
三の丸への稜線とは違い、下山の氷ノ山越へは険しい痩せた尾根を降る。 |
コシキ岩を右へ巻いてトラバースする。斜度急な為、滑落しないよう慎重に進んで行く。 |
山頂直下の難所を通過し、氷ノ山を仰ぎ見る。 |
右側の雪庇を気にしながら降り、氷ノ山越へ降りていく。 |
豪雪地帯の為、特徴的な氷ノ山越避難小屋。 |
氷ノ山越からは、急坂を直滑降気味に一気に降っていく。 |
急坂を過ぎると、草原風なところを降っていく。 |
『氷山命水』の車道に出て、少し歩き下山する。 |