礼文島を縦断する西海岸8時間コース。北端のスコトン岬から宇遠内まで西海岸沿いを歩き、バス停のある香深井までの約25kmのロングコース。青い海とここでしか咲かない花を見ながら歩いていく。海側から霧が湧いていたが概ね晴れて気持ちよく歩けた。
香深より、朝一番のバスに乗りスコトン岬へ。売店で軽食を摂り出発する。 |
遠くに利尻山が見えるなか、初めの目的地のゴロタ山を目指し草原の道を歩き始める。 |
始めに目についた、エゾカワラナデシコの花。 |
鮑古丹の海岸線と、これから進むゴロタ岬。 |
林道を離れ、ゴロタ山への登山道を登ると、海岸線の斜面にエゾカンゾウの群落が黄色く染まっていた。 |
クサフジ |
レブンシオガマが咲きほこる、ゴロタ山への登り。 |
ゴロタ山周辺のお花畑よりスコトン岬【拡大】 |
ゴロタ山への道 |
エゾノヨロイグサが咲く斜面とコバルトブルーの海 |
ゴロタ山からは、礼文の山々の向こうに利尻山げ見える。 |
海岸へ降るゴロタノ浜への道は、一面にお花畑と展望の道。 |
海岸へ降ると、霧が湧いてくる。 |
海岸線に咲く、ハマエンドウ |
鉄府漁港まで降り、海岸線を歩く。 |
稲穂岬へ、再び登山道に入る。 |
稲穂岬から西上泊漁港 |
澄海岬の売店で昼食をとり1時間ほど休憩する。曇り空でコバルトブルーの澄海岬は見れなかった。 |
澄海岬からは山岳コースになる。 |
召国分岐を左に進み、広々した草原を進んで行く。 |
丘陵地帯を過ぎ、樹林帯に入る。 |
レブンウスユソウに出会う |
樹林帯を抜けると、アマナの海岸線が眼下に見える。海風が気持ち良い。 |
西海岸の絶壁と青い海 |
海岸線まで100m程、急なガレ場を降っていくと、河口沿いにエゾカワラナデシコが沢山咲いていた。 |
アマナ海岸へ流れる小川とお花畑。【拡大】 |
アマナの海岸に降り立つ。 |
30分程海岸線を歩くと、宇遠内の番屋が見えてくる。番屋で採りたてのウニやホッケ・貝など御馳走になり長く休憩してしまう。 |
宇遠内から山側に入り、香深井のバスの時間に合わせ急いで歩いていく。 |
速足で歩いた為、30分程で礼文林道に出る。香深井まで時間を合わせ歩いて、17時にゴールする。 |
ミヤマラッキョウ |
チシマフウロ |
オオダイゴウソウ |
チシマアザミ |
ミソガワソウ |
エゾカンゾウ |
チシマワレモコウ |
ハマナス |