尾瀬の手前に位置する武尊山(標高2,158)。3月といえども群馬県北部の山はまだまだ積雪も多く、冬山装備で歩き始める。この時期、最も登りやすい川場スキー場からのルートで山頂を目指して行く。
川場スキー場では二本リフトを乗り継ぎトップを目指すが、チケット売り場で「登山届」とリフト往復ICカード2000円と保証金500円を支払い、下山するとICカードを返却し500円が戻ってくるシステムになっている。
リフトを二本乗り、ゲレンデトップから歩き始める。川場スキー場からは登山者も多い。 |
尾根へ登ると、剣ヶ峰への稜線が開ける。 |
霧氷も見えるが、今日は気温が高い。 |
30分ほど登ると、剣ヶ峰の頂が見えてくる。 |
両側が急斜面だが、トレースもあり思ったより安心して歩ける。 |
やせた雪稜の剣ヶ峰山頂 |
武尊山へと続く稜線 |
剣ヶ峰を越えると、高度感のある急斜面の降りを慎重に。
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屹立した剣ヶ峰山を振り返る。 |
武尊山へは雪原状のおおらかな稜線を進む。 |
稜線上を歩きながら、剣ヶ峰を何度も振り返る。【拡大】 |
緩やかな稜線だが、雪庇もあり注意して進む。 |
山頂へ最後の登り |
展望広がる武尊山山頂 |
中ノ岳と前武尊 |
歩いてきた剣ヶ峰山 |
下山時も、慎重に剣ヶ峰山を越えて行く。 |
ゲレンデトップへ降ってくる。リフトに乗り下山する。 |