11月の文化の日の祝日に連休を取り、初冠雪の槍穂高連峰を撮影したく、小屋締め最終日の蝶ヶ岳ヒュッテへ向かう。日没・日出時とも快晴で、希望通りの絶景を眺められた。常念岳への縦走路も絶景を眺めながらの稜線歩きであった。
曇り空の中、三股の駐車場から歩き始める。 |
常念との分岐。下山はここより降りてくる。 |
途中にあるゴジラの木。 |
山頂の小屋泊の為、時間もありゆっくりと登っていく。 |
まめうち平でお昼休憩。日帰り組が続々と降りてくる。 |
標高二千メートル付近より、雪が見え始める。 |
積雪も多くなり、最後のベンチを過ぎる。ガスの中を進んで行くが、降りてくる方々は皆、絶景が待っていると話される? |
稜線近くになると、陽がさし始めブロッケンが現れた。 |
稜線の上空に青空が!ガスの中を抜け、突然に青空が見え驚く。 |
稜線に出ると、本当に絶景が待っていた! 【拡大】 |
本日宿泊の蝶ヶ岳ヒュッテ。この日の宿泊者は8名程。 |
小屋に荷物を置き、蝶ヶ岳山頂へ。明日歩く常念岳方面。 |
雪を纏った、槍穂高連峰 |
日没前【拡大】 |
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木曽御嶽山と乗鞍岳 |
安曇野方面には雲海が広がっている。 |
十分に撮影し、常念岳へ向け歩き始める。 |
快晴の中、絶景の縦走路。蝶槍へ進む。 |
蝶槍より。稜線上は雪も少なめに見えるが。 |
常念岳へ向かい降り始めると、積雪も多くなり池も凍結している。 |
常念岳への縦走路 |
段々と大きく見える、常念岳 |
冠雪した槍穂高を眺めながら縦走する。 |
コルへ向け、積雪がある急斜面を慎重に降る。 |
登り返し、蝶ヶ岳への稜線を振り返る。 |
常念岳への長い登りが続く。 |
快晴の中の常念岳山頂。大展望の景色。 |
槍穂高連峰【拡大】 |
下山路の前常念への尾根道と安曇野。 |
常念からは槍が少し近くに見える。 |
安曇野平野を見ながら、岩稜の尾根道を降っていく。 |
前常念より山頂を振り返る。 |
石室付近、雪と巨岩がミックスして歩き難い。 |
麓は、まだ紅葉が広がっている。 |
前常念を過ぎ、急斜面の長い降りとなる。 |
4時前、長い降りを終え無事下山する。 |