6月に入ると、横岳から硫黄岳の稜線上で八ヶ岳特有の高山植物が咲き始める。今回は、ツクモグサはまだ咲いていなかったが、南沢のホテイランが見頃との事で、美濃戸から南沢を進んで横岳・硫黄岳を登り周回する。
早朝、美濃戸より南沢を進み行者小屋へ向かう。 |
南沢への道を10分程進むと、柵に囲まれたホテイランを見つける。 |
正面より |
うっそうとした樹林帯の南沢を進む。 |
キバナノコマノツメがよく咲いていた。 |
イワカガミも |
行者小屋で一息入れる |
岩場が続く急登の地蔵尾根を登る。 |
稜線近くより、赤岳を望む |
お地蔵様と横岳 |
稜線より富士を望む |
横岳へ進む |
横岳へ岩稜を進む |
岩稜に咲くオヤマノエンドウ |
ハクサンイチゲ |
三叉峰付近から赤岳と富士 |
横岳奥之院から赤岳と阿弥陀岳 |
硫黄岳 |
山頂から少し降り始めると、ようやくツクモグサを見つける。 |
満開にはまだ早いが、国の天然記念物にも指定されているキバナシャクナゲが咲いている。 |
硫黄岳へは、なだらかな砂礫の稜線 |
硫黄岳から北八ヶ岳 |
赤岳鉱泉まで降り、稜線を見上げる。 |
鉱泉付近に咲き誇っていたシロバナヘビイチゴ |