冬期の上高地は閉山され、釜トンネル入口のゲートより先は、歩かないと訪れる事は出来ない。冬の上高地は夏では見れない、幻想的な景色が広がっている。 1月の晴れ間を待ち、再び上高地を訪れる。今回は電話で確認し坂巻温泉の駐車場を使わさせて頂いた。
冬期営業中止している、坂巻温泉の駐車場を利用させてもらう。 |
20分ほど車道を歩き、釜トンネル入口のゲートに到着する。 |
暗闇の急なトンネルを30分ほど歩くと、上高地までの幻想的な景色が待っている。 |
トンネル出口から焼岳を見ながら車道を歩き、右へ緩やかなカーブを曲がると、白銀の穂高連峰が目の前に現れる。 |
大正池より穂高連峰を望む。放射冷却で気温が低くなり、池から霧が発生している。 |
大正池から穂高連峰【拡大】 |
川沿いのポイントで30分ほど撮影休憩。 |
焼岳から西穂高の稜線、梓川も凍り付いている。 |
霧氷 |
スノーシュに履き替え、田代湿原へ向かう。 |
正面に穂高連峰を見ながら、霧氷の林の中を歩む。 |
雪原の中、白く輝く穂高連峰 |
気温も高くなり、気分も良く進む。 |
陽に当たり白く輝く木々【拡大】 |
川沿いを歩くと河童橋が見えてくる。 |
冬の河童橋 |
橋上から焼岳を望む |
岳沢湿原まで足を伸ばす。 |
神秘的な岳沢湿原 |
六百山 |
帰りは梓川北側を歩く。 |
田代橋より |
田代池の清らかな流れ。 |
帰りの大正池から。湖面に焼岳が綺麗に映る。【拡大】 |