北アルプス北部の唐松岳は、冬期でも八方池山荘までゴンドラがある為、日帰りが可能で冬の北アルプスの中では比較的登りやすい山である。尾根に出ると、白銀の白馬三山や劔岳の絶景が間近に眺められる。3月に入り天候も安定した日に登頂を目指す。
ゴンドラ・リフト2本乗り継ぎ、八方山荘脇から登り始める。 |
快晴の空、白馬三山【拡大】 |
沢山の山スキー・ボーダーの中、緩やかな八方尾根を登っていく。時折、強風が吹く。 |
八方尾根の先に、唐松岳と不帰の剣が見える。 |
五竜と左後方に鹿島槍【拡大】 |
八方ケルン |
コバルトブルーの空の下、八方尾根を登っていく。 |
振り返ると、真っ白な火打山と妙高山の山並みが見える。 |
上ノ樺付近を進む。 |
丸山より稜線を目指す。 |
稜線まであと少し。 |
右手に唐松岳。だいぶ近くに見えるようになる。 |
稜線手前の、唯一の痩せた岩稜を進む。 |
稜線に出ると、剱岳の絶景が飛び込んでくる。 |
唐松岳山頂へ向かう。 |
山頂手前の最後の登り。 |
唐松岳山頂 |
天狗の頭と後方に白馬岳への稜線。 |
五竜岳【拡大】 |
眺めを堪能し、八方尾根を降り始める。 |
最後に、白馬三山をゆっくりと眺める。 |
快晴の中で歩け、満足し下山する。 |