奈良県南部の山深く、十津川村と下北山村の境にある日本二百名山の一つの『釈迦ヶ岳』。修験道「大峯奥駈道」を通るルートになっており、山頂にはシンボル「釈迦如来像」が迎えてくれます。平安時代から開かれていたという、歴史の長い前鬼コースから登ることにしました。
前鬼ゲート前までは、工事でゲート手前で駐車し歩きは始める。 |
前鬼小仲坊。静かに佇んでいた。 |
前鬼に明治初期、五つの宿坊があったが次々廃坊に。何年か前、最後の小仲坊のみになった。。 |
階段状の登りが始まる。 |
二つ岩 |
稜線が近くなる。 |
太古の辻にでる。太古ノ辻は北奥駆と南奥駆の境界。いつかは、駆け抜けたい。 |
大日岳の岩場は巻いて進む。 |
釈迦ヶ岳へ向けて進み始める。 |
潅頂堂 |
釈迦ヶ岳への登り。 |
釈迦ケ岳山頂。錫杖と釈迦如来像 |
展望よく、八経ヶ岳への稜線が良く見える。 |
山頂で休憩し、下降り始める。 |
大日岳山頂への岩場は、途中で断念する。 |
南奥駆道への分岐に戻ってくる。 |
下山途中、ツツジとアゼビを良く見かける。 |
前鬼まで降ってくる。 |
前鬼で見られた、桜の木。 |
帰る車中、見事な不動ノ滝を見学。 |
・翌日、岡寺・唐招提寺・薬師寺に立ち寄る