谷川連峰の主脈縦走路、平評山から谷川岳までの稜線を1泊2日で歩いてきました。谷川岳ロープウェイ屋外駐車場に駐車して電車とバスを乗り継ぎ、平評登山口に向かいました。
11時すぎより歩き始めて1時間、平元新道登山口に到着する。 |
天気の良い中1時間ほど登ると、紅葉した木々が見え始める。 |
よい色合いの木々。 |
平評山ノ家に到着する。小屋よこのテント場は5〜6張りが限界。ぎりぎり隅に張ることが出来た。展望よく、水場もあって快適なテント場。 |
二日目、歩き始めると空が明るくなり始める。今日も天気は良さそう。 |
まずは、平評山へ向かう。 |
平評山山頂から苗場山方面。平評山の影がシルエットになっている。 |
仙ノ倉山へ向かう稜線。谷川岳までの縦走が始まる。 |
モルゲンロートの平評山。 |
仙ノ倉山への稜線 |
快晴の仙ノ倉山山頂 |
平評山方面 |
仙ノ倉山から少し進むと、急斜面の降りになる。エビス大黒の頭への痩せた稜線。 |
エビス大黒の頭へ登り返す。 |
エビス大黒の頭から仙ノ倉山。 |
エビス大黒の頭からは、岩稜の痩せ尾根を進む。 |
万太郎山への稜線。アップダウンが続くが、晴天の稜線歩きで気分も良い。 |
毛渡乗越。笹原の稜線が続く。 |
エビス大黒の頭から仙ノ倉山への稜線を振り返る。 |
谷川の稜線上によくあるカマボコ型の避難小屋(越路避難小屋) |
万太郎山への登りが始まる。 |
万太郎山山頂へ気持ちの良い尾根を進む。 |
十時半、万太郎山山頂に到着。 |
万太郎山から仙ノ倉山。 |
谷川岳への稜線【拡大】 |
大障子ノ頭への稜線道。笹原が広がる。 |
大障子ノ頭より、どっしりとした山容の万太郎山。 |
大障子ノ頭を過ぎたあたりから、越後側から強風が吹き荒れ、稜線上の笹原が波打っていた。 |
小障子ノ頭からオジカ沢ノ頭へ。風も尚いっそう強くなる。 |
群馬県側、金色の草原が広がる赤谷川本谷。 |
オジカ沢ノ頭まで登り、歩いてきた万太郎山への稜線を眺める。 |
オジカ沢ノ頭を過ぎると、痩せ尾根の岩稜へと変わる。 |
鎖場もある急な降り。 |
稜線上の難所を過ぎ、オジカ沢ノ頭を振り返る。 |
たおやかな稜線になり最後の頂、谷川岳トマノ耳へ。 |
14時47分、谷川岳とトマノ耳の頂に。オキノ耳は時間なく寄らず。 |
オキノ耳から、歩いてきた谷川主稜稜線。 |
下山は、西黒尾根を降りる。 |
西黒尾根は、岩場もある急な降り。 |
岩場の急斜面を一気に降り、ラクダノコブへ。 |
ラクダノコブより。西黒尾根の急斜面がよくわかる。 |
林道の少し手前で、日没をむかえる。無事に下山する。 |