奈良県の大峰山脈上にある大普賢岳は修験道の山。山伏の修行の場であったため、多数の行場の跡があり古来から人々に信仰されてきた姿が色濃く残ります。11月下旬、山頂付近の稜線上には霧氷が出来ていました。
和佐又から周回して歩く。歩き始めは、風は強いが青空も見える。 |
少し歩き、和佐又のコルに着く。山腹を巻いて無双洞から七曜岳へ向かう。 |
「底無井戸」。縦穴の真っ暗な空洞がある。 |
ここから急斜面を降り山腹を巻いて行く。 |
陽にあたり紅葉も見れる。 |
巻き道を進み、水簾滝に着く。 |
水簾滝上部にある、無双洞。洞窟になっている。 |
無双洞を過ぎると急登になり、大普賢岳を見上げる。 |
七曜岳へ急登を登る。 |
稜線近く、階段上の登り。 |
稜線まで登り少し進むと七曜岳山頂。岩場の山頂からは展望が広がる。 |
七曜岳より大普賢岳へ。凍結してる木道の桟橋を慎重に進む。 |
稜線より大普賢岳の三峰 |
大普賢岳へ向かう稜線。霧氷も見え始める。 |
弥勒岳から霧氷と大普賢岳。 |
天候も悪くなり、大普賢岳山頂へ。 |
大普賢岳山頂。 |
強風の霧氷が広がる。 |
小普賢岳のコルへ鉄階段の連続。 |
日本岳のコルを過ぎ、岩窟が見えてくると「笙ノ窟」である。 |
「朝日ノ窟」を過ぎる頃に小雪が降ってくる。 |
急ぎ和佐又まで降り下山する。 |
【下山後の温泉】:湯盛温泉 ホテル杉の湯
【立ち寄り地】:室生寺・明日香路