八幡平の樹氷原を見たく、秋田県八幡平スキー場まで遠征しました。予報をみて徐々に回復するのを期待していましたが、山行中は終始濃霧の中で視界はなく、ホワイトアウトに近い状態であった。
【赤:登り 青:滑走】
秋田八幡平スキー場から出発。平日の為、スキー場は営業されていない。どんよりした曇り空で予報より悪い。 |
40分ほどかけゲレンデをハイクアップし、リフトトップに上がってくる。 |
スキー場からアスピーテラインまで一度降る。 |
雪に埋もれたアスピーテライン。ここまでは除雪車が入った跡がある。 |
雪深く、蒸ノ湯駐車場の標識もだいぶ埋まっている。ここより先へ少し歩き、ピンクテープを頼りに樹林帯の中へと進んで行く。 |
はじめは急斜面を登っていくが、緩るやかな樹林帯の斜面に変わる。入山者もいなく、ラッセルして登っていく。 |
踏み跡もなく、GPSを確認しながらラッセルをして山頂を目指す。 |
標識とピンクのテープを確認。 |
田代沼付近。視界悪く、数メートルの竹竿を頼りに進んで行く。 |
樹氷も立派に成長しているも、視界が悪く目の前しか見えない。 |
山頂付近は大平原、視界悪く山頂展望台が見当たらず。GPSでようやく展望台を発見し、標識も雪に埋もれて掻き分け確認。小休憩し下山を開始。 |
下りの滑走。増々、視界効かず足元もかろうじて見える状態。滑っていても斜面がぼやけて、宙に浮いているような状態。 |
標識もみえ、降るにつれ少し視界が良くなり安心する。 |
最後はゲレンデを滑り、無事に下山する。良い経験となりました。 |
・立ち寄り地