岩手山

2017年7月6日 晴

行程
焼走り
第2噴出口跡
第1噴出口跡
平笠不動避難小屋
岩手山
ツルハシ分れ
焼走り
8:57
10:19
10:44
12:35
13:30
15:06
16:52

岩手県の最高峰である岩手山は、東斜面のみが美しく裾を引くことから『南部片富士』と呼ばれています。活火山の岩手山の東側の裾野には、国の特別天然記念物でもある「焼走り熔岩流」が広がっていて、初めて登る今回は「焼走りコース」から登ることにしました。噴出口跡の先の火山礫には、コマクサロードが続いていて、山頂の御鉢ではタカネスミレの大群落が見られました。




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焼走岩手山登山口
 

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熔岩流跡の脇に沿って延びている登山道、新緑が鮮やか。

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火山礫に浸食された道を登っていく。

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第二噴出口跡の溶岩台地より。

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樹林帯を終えて、砂礫帯へ向かう。

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第1噴出口跡を過ぎるとコマクサロードに入る。

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【火山砂礫の斜面に咲くコマクサの大群落】

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【拡大】

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再び樹林帯に入り、山腹を巻くように登っていく。

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平笠不動避難小屋近くなると、岩手山が大きく見える。

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平笠不動避難小屋手前、シラネアオイの群落。

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色鮮やかなシラネアオイ

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平笠不動避難小屋

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ここよりオオバキスミレが登山道脇によく咲く。

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火山礫の急登を登り切ると、岩手山外輪山に着く。

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外輪山まで登ると、噴火口が望める。
 

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最高地点の岩手山山頂(薬師岳)

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時計回りで御鉢巡り。盛岡市内が見渡せる。

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火口原東側にはタカネスミレの大群落がある。圧巻!【拡大】

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火口に咲く、タカネスミレ
 

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不動平からの道と合流すると、登山道脇に石仏が並んでいる。

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御鉢を一周し、ツルハシまで降ってくる。
 

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下山も、コマクサを見ながら降る。
 

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少し道を外れ、溶岩流から岩手山を望み下山する。

【岩手山で見られた花々】

コマクサ

マイズルソウ

ベニバナイチヤクソウ

ハクサンチドリ

シラネアオイ

ヤマオダマキ

コケモモ

タカネスミレ

イワテハタザオ

イワウメ

チゴユリ

ウコンウツギ


【下山後の温泉】:焼走りの湯

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