秋田と岩手の県境に聳える真昼山地の和賀岳へ、山頂一面に広がるニッコウキスゲをみに遥々行ってきました。 当日は、予報に反して稜線上はガスが沸き視界悪かったが、見頃のニッコウキスゲは圧巻でした。中腹のブナの原生林も素晴らしかった。
道の駅で仮眠をとり、9時半にようやく登山口に到着する。 |
林道を15分ぐらい進み、甘露水の水場から登山口に入る。 |
シダが生い茂る雑木林を登っていく。 |
ブナ台まで上がってくる。ここから見事なブナ林が続く。 |
見事なブナ林の登り。【拡大】 |
滝倉に到着する。 |
ブナ林をすぎ尾根に入ると、黄色いニッコウキスゲが見え始める。 |
露が滴るニッコウキスゲ |
霧と強風の薬師岳山頂 |
薬師平への西側斜面はニッコウキスゲ群落。天気よかったらと思ってしまう。 |
薬師平につく。 |
ガスで視界不良 |
小杉山へ登りは花の道だったが |
小杉山を過ぎると藪漕ぎがひどくなり、こんな状態に。
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和賀岳山頂間近の稜線。ガスは一向に晴れない。 |
山頂手前のチングルマ |
山頂は広く展望よさそうだが、ガスで展望なし。 |
山頂に咲いてた、ミネウスユキソウ |
山頂東側の斜面。ニッコウキスゲの大群落。 |
北側の斜面、ニッコウキスゲの大群落。【拡大】 |
下山路も胸あたりまである藪の道。 |
霧中のブナを見ながら下山。 |
【下山後の温泉】:史跡の里交流プラザ柵の湯
【立ち寄り地】:山寺