富士山の静岡県側にある側火山の宝永山は、江戸時代中期の1707年に大噴火で誕生した山です。二ツ塚も含めて御殿場口より周回しました。 巨大な噴火口と「御殿庭」の草紅葉と、雄大な景色を見ることができました。
御殿場口新五合目より歩き始める。祝日なので人も多い。 |
二ツ塚への登り。分岐から明瞭な道がわからず、砂道を登りつめる。 |
砂礫地に咲くフジアザミ。 |
他の植物が生えないような荒地に咲く。 |
延々と続く砂礫地の登り。 |
二ツ塚下塚より。上塚・宝永山・富士山頂とが望める。 |
登山道は、三辻から御殿庭までの登りは樹林帯に入っていく。 |
御殿庭上まで登ると、砂礫地のオンタデの草紅葉が色鮮やか。 |
黄金色のオンタデの草紅葉。 |
宝永第二火口と草紅葉。【拡大】 |
火口縁を登り、宝永山第一火口へ向かう。 |
噴火口の底へ降っていく。 |
宝永山第一火口底のベンチで昼休憩。 |
深い砂礫地の登り、落石に注意しながら登る。 |
山頂手前よりガスが勢いよく湧き始め、展望なくなる。 |
下山は、大砂走りを一気に駆け下る。 |
【下山後の温泉】:山中湖平野温泉 石割の湯